【妻籠宿】400年前の街並が残る「中山道 妻籠宿」でぶらり街歩き【長野・観光】

インスタ映えスポットあり!
昔ながらの街並が残る「妻籠宿」

画像引用元:https://amzn.to/3z1iXMR



まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みが残る場所が長野県南部にあることをご存じでしょうか。「妻籠宿(つまごじゅく)」は、江戸と京都を結ぶ「中山道」沿いに発展した宿場町です。

中山道六十九次のうち、江戸から数えて四十二番目となる妻籠宿は、「中山道」と「伊那街道」が交差する交通のかなめとなる場所であったころから、昔から多くの人から愛されてきた宿場町です。


歴史的な建物が多く残る「妻籠宿」は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、情緒あふれる日本らしい景観が残された歴史的な場所となっています。


伝統的な建造物223件、その他、田畑や樹木などどが特定物件として文化財指定されており、文化財と自然が調和する「妻籠宿」は日本の貴重な観光資源の1つです。



妻籠宿の歴史的町並みを見ながらぶらり旅



歩きながら散策するのにちょうどよい「妻籠宿」。
日本人から外国人まで、日本らしい街並みを眺めるために様々な人が訪れています。

統一感のあるこのまちなみを崩さないよう、電柱や自販機などの近代的なものは設置されないようになっています。町に住む人の景観を守る努力も感じられる場所です。




道行く人をのんびり眺める地域猫。
猫までも、まちの雰囲気にしっかりなじんでいます。



「妻籠宿」には何百年と続く伝統的な旅館が数多く並びます。
通りをあるくだけでなく、実際に旅館に泊まってみるのもいいですね。

エモーショナルな景観が立ち並ぶ「妻籠宿」は写真撮影にもってこいの場所です。



古民家を改装したカフェもあります。
「好日珈琲」でアイスクリームを楽しみました。



水車もあり、情緒あふれる景観です。
美しい水のせせらぎに心癒されます。



こちらは「鯉岩」という巨大岩です。
今は地震で形がくずれてしまったようですが、昔は鯉の形をしていたのだそう。

画像引用元:https://www.go-nagano.net/tradition-and-culture/id21649



歴史資料館となっている「脇本陣奥谷」では囲炉裏に差し込む斜光が美しい景色が見れます。
インスタ映えするスポット満載の妻籠宿は若い人から年配の方まで楽しめる観光地です。





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