環境に優しい!エコロジカルなキッチン道具を3つご紹介【ゼロウェイスト】

こんにちは、管理人のMiicoです。皆さん普段生活される中で、環境に配慮した行動はとられていますか?最近はSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」という言葉がCMや雑誌で取り扱われるようになり、企業も行政も、持続可能な社会の実現に向けて努力をしているようです。企業や行政が環境に配慮した行動を行うのは最もなことではありますが、皆さんも普段何か意識して行動しているようなことはありますか?


今回の記事では、身の回りの生活の中で、少しでもゴミを減らすために役に立つキッチンアイテムを3つご紹介したいと思います。普段、生活している中で、環境に配慮しようと思う機会はなかなかないかもしれませんが、この記事をきっかけに、普段の暮らしの中で何かできることがないか考えていただければと思います。



ミツロウラップで脱使い捨てラップ

https://a.r10.to/hDzJ2t



まずはじめにご紹介するのは「ミツロウラップ」です。「ミツロウラップ」は最近雑誌やブログでも見かけるようになりましたが、天然素材で作られた繰り返し使える「ラップ」のことです。「ミツロウ」は漢字で「蜜蝋」と書き、蜂の蜜から採取した「蝋(ロウ)」をのことを指します。この蜜蝋を布にしみ込ませ、ラップとして使用するのが「ミツロウラップ」です。写真のような可愛らしいデザインの布の物が多く、このラップで野菜やお皿を包むと、冷蔵冷蔵庫の中が結構お洒落になります。

写真でご紹介しているのは、「abeego (アビーゴ)社のミツロウラップ」。オーガニックコットンと麻でできた生地にミツロウ、ホホバオイルのコーティングを施した100%天然素材です。使用後は土にかえり、堆肥にもなるので、環境にやさしいです。水洗いで、1年くらいは繰り返し使用することができるので、プラスチックラップの削減につながり、キッチンからでるラップの廃棄量を減らせます。




ロウが布にしみこませてあるため、少しベタベタしていて、独特の匂いがあるのが特徴ではありますが、慣れればそこまで気にならなくなります。水洗いをしていく中で、ミツロウラップ特有のべたつきは減っていくので、最初はやや抵抗感があるかもしれませんが、使っているうちにだんだん慣れてきます。

布なので、カットして使うこともでき、便利です。また、通常のラップと異なり、通気性もありつつ、抗菌性・保湿力もあるのので、食品が程よく呼吸することができ、食品の酵素や栄養素のもちが良くなります。


色々なデザインの布が販売されているので、エコに気を配りつつ、お洒落なキッチンにしたい方は、自分好みの生地を探してみるのももいいかもしれません。お値段2,970円程。





abeego (アビーゴ) ミツロウラップ
画像引用元:https://shop.eleminist.com/products/abeego-ktc-wrap




おすすめミツロウラップ


画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/sakaetokyo/kic-016/
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/honeymother/beewaxwrap-3set/
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/gmart/bewrap-s/





昔ながらの「へちまたわし」で脱プラスチック

https://a.r10.to/hD2W0L



使い捨てのスポンジを生物分解可能な素材にチェンジして脱プラスチック、なんていうアイデアはいかがでしょうか。2つ目に紹介するのは、昔ながらの「へちまたわし」です。へちまを乾燥させたスポンジで、キッチン用、バス用、石鹸置き、など幅広い用途で使用することができます。スポンジは使い捨てのアイテムになるので、捨てても自然に戻る素材であることが理想的ですよね。画像のへちまたわしは1つ348円程です。大量生産されているスポンジよりは少しお値段高めかもしれませんが、1か月は使い続けられるので、そこまで割高というわけでもないかもしれません。キッチンまわりの脱プラスチックに関心ある人は是非。

商品ははじめ乾燥した状態で届きますが、水に戻すと、膨らむようになっています。意外と長持するのと、繊維がしっかりしているため、水垢が結構落ちて、おすすめです。





へちまたわし  長方形・楕円形

画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/eba-plus/kai0018/




シンプルでお洒落なエコバック Regile (レジル)

https://a.r10.to/hwEXRZ



最後にご紹介するのは、「Regile(レジル)」のエコバッグです。レジ袋が日本でもとうとう有料になりましたが、皆さん普段エコバッグは持参されていますか?レジ袋有料化に合わせて、エコバッグを買ったという人もいるかもしれませんが、エコバッグを持たず、レジ袋を買い続けている人もいるかもしれません。

私も、実はエコバッグ導入は遅い方の人でした。今までエコバッグ自体には関心はありつつも、なかなか好きになれそうなデザインのバッグに巡りあうことができず、結果的に、エコバッグ導入が遅くなってしまっていました(^▽^;)

今回ご紹介する「Regile(レジル)」のエコバッグは、年齢や性別問わず、幅広い年代の人に馴染みやすい、シンプルなデザインが特徴です。エコバック特有の軽く、撥水性の記事作られていますが、柄はついておらず、いたってシンプルなデザインです。

https://a.r10.to/hwEXRZ



「Regile(レジル)」のエコバッグはとてもシンプルで柄なしのデザインであるため、どんな服装もなじみやすく日常使いがしやすいデザインになっています。色も「オレンジ、グレー、ネイビー、ライトブルー、ブラック、パープル、イエロー、ラベンダー、スカイブルー、ホワイト」と10種類準備されているので、好きな色や普段の服装に合う色のバッグがきっと見つかるはずです。私のおすすめカラーは「グレー」「スカイブルー」「パープル」です。

男性にも似合う色合いのものが出されているので、「主婦ではないのにエコバッグを持つのはちょっと恥ずかしい…」と思われている男性の方にもおすすめです。

サイズはS、M、Lの3種類。Sサイズは丁度500mlのペットボトルが2本入って余裕がある大きさ。Lサイズは 500mlのペットボトルが7本入る大きさ、Lサイズは51500mlのペットボトルが6本入る大きさです。イメージとしては、Sサイズはコンビニのちょっとした買い物向け、Mサイズは一人暮らしの人向け、Lサイズは家族がいる人向けのサイズ感です。お値段はLサイズで2,600円。





Regile(レジル)エコバッグ Lサイズ

画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/asoboze/ze-v168-l/




最後に

気になるアイテムは見つかったでしょうか。環境にやさしい暮らしというのは、少し難しいようにも感じますが、案外身近なところでも取り入れられる工夫はあるものです。一人ひとりの心がけが世の中を少しづず変えていゆくので、みなさんも何ができるのか、考えるきっかけになれば幸いです









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