【外国語】日本人が知らない、世界のへんてこな「ことわざ」ご紹介!

こんな言葉聞いたことない!
世界には知らない素敵な言葉がたくさん



こんにちは、管理人のMiicoです。

今回は、世界の少し変わったことわざについてご紹介していきたいと思います。
日本語でも、「棚からぼた餅」や「猫の手も借りたい」、「花より団子」など、有名なことわざがありますが、世界には日本人の知らないことわざが沢山あります。

今回の記事では、そんな世界のことわざを5つご紹介します。


ポルトガル語:「ロバにスポンジケーキ」



ロバにスポンジケーキをあげるとどうなるでしょうか。
ロバにはスポンジケーキの美味しさや甘さは理解できないですよね。
つまり、「豚に真珠」「猫に小判」という言葉のように「そのものに与えても価値がわからないので無意味である」ということを表します。



英語:「PとQに気をつけて」



PとQに気をつけて。これだけ聞くと何を言っているのかわからないかもしれません。
ヒントはアルファベットの小文字です。
「P」と「Q」を小文字でかくと「p」と「q」となり、見た目が少し似ています。
昔は活版印刷を行う際、左右反対の版を使って印刷を行っていたため、「P」と「Q」を間違えないように気を付けなければならなかったのです。
そういったエピソードから、現代では「言葉遣いに気をつけて」「言動に気をつけて」という意味で使われるようになったようです。


スペイン語:「ガレージにいるタコのような気分」

ガレージにいるタコは、一体どのような気分なのでしょうか。
そもそも、ガレージでタコは生きていけるのでしょうか。
これはつまり「場違いな環境でとても困っている」を意味する言葉です。



中国語:「イタチが鶏に新年の挨拶をする」

新年の挨拶はその1年をすがすがしい気持ちで過ごすためにも大切なものですが、なぜイタチが天敵の鶏にわざわざ新年の挨拶をするのでしょうか。これは「何か裏がある、下心がある」ということを表しています。



マダガスカル語:「真実の言葉はサトウキビに似ている」

真実の言葉とサトウキビに類似点なんてあるのでしょうか。
サトウキビはしゃぶればしゃぶるほど、甘味を味わうことができるということから、真実も知れば知るほど味があるというということが言いたいようです。


ハンガリー語:「彼はめんどりがアルファベットを知っている程度にはそれを知っている」


めんどりは、アルファベットを知っているでしょうか?訓練したら、もしかしたら理解するのかもしれませんが、まぁ、知らないでしょう。つまり、「その事柄についてほとんど何も知らない」ということです。



最後に

世界には素敵な言葉がまだまだ沢山あります。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。



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