香水選びはどうすればいい?-香水の使い方と香水のいろは

最高の香りは探さなければ出会えない




こんにちは、管理人のMiicoです。

みなさん香水はお好きですか?
お気に入りの香水を持っているという方もいれば、どんな香水を購入すればよいかわからないから、とりあえず有名なブランドの香水を使っている、という方もいるかもしれません。

今回は、これから香水を楽しみたいという方のために、香水の選び方から使い方まで、ご紹介していきたいと思います。



Point1:
香水は実際に自分の腕で試してから購入すること



香水選びで重要なことは、実際に自分の腕に香水をつけて、香りを試してみることです。

ブランドの公式ページやSNSサイトを見ていると、魅力的な広告が沢山でており、つい購入したくなりますが、香水は高価なものですし、実際に香りをかいでみないと、自分に合う香りなのか、好みの香りかどうかがわかりません。

香りを試さず購入し、思っていたのと違う、となると、次から香水を購入しようという気持ちもなえてしまいますし、その香水もお蔵入りになってしまい、残念なことになってしまいます。

まずは、実際に店舗に向かい、気になる香水があれば、気が済むまで店員にいくつかの香水の香りをかがせてもらうことです。

ここで大切なのが、香水を試す際、実際に自分の肌につけてもらって香りを試すことです。
お店によっては、サンプル紙に香水をつけてサンプルを渡してくれることがありますが、香水の香りは、紙につけた場合と、肌につけた場合とでは、若干ことなります。

購入を検討している香水があるのであれば、実際に手首などにつけてみて、香りを確認しましょう。



Point2:一度に沢山の香水を試しすぎない



香水探しに夢中になると、あれもこれもと試してみたくなる気持ちはわかります。
ですが、人の鼻は匂いに慣れてしまいやすいですし、色々と香水をつけてしまうと、どの香水の香りなのかがわからなくなってしまいます。

香水の匂いの判断がしにくいほど香水をつけてしまわないよう、気をつけて香水選びをしましょう。



Point3:その香水を1日つけて香りの変化をチェックする



香水は「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」の3種類の香りが楽しめるようになっています。香りは時間と共に変化していくもので、それぞれの経過時間ごとに、異なる香りの表情をみせるのです。

「トップノート」はその香水を最初に嗅いだ瞬間に香る香りのことです。
最初の5~10分ほどの香りです。

店舗で実際に香水を肌につけた時、最初に嗅ぐ香りがトップノートとなり、トップノートはその香水ファーストインプレッションとなる香りです。


それに対し、「ミドルノート」は香水をつけてから、30分から1時間ほどたった時の香りです。
香水をつけて、人と合う時には、トップノートは消えて、「ミドルノート」の香りへ変化しているので、ミドルノートがどんな香りなのかも重要なポイントとなります。


そして、香水をつけてから最後に残る香りを「ラストノート」といいます。
ことばの通り、「ラストノート」は「残り香」で、最後の余韻となる香りです。

トップノートがシトラス系の柑橘系の香りでも、ラストノートはムスクの甘い香り、ということもあり、購入時の印象と違った、ということもあるので、香水選びの際は、トップノートからラストノートまで香りを知ってから、1日以上時間をかけて購入を検討するのが良いでしょう。



Point4:香水は体のどこにつければ良い?



香水をどこにつけるのが良いのか、という問いに、ココ・シャネルは「香水はキスされたい場所につけるのよ」という言葉を残したというエピソードもあります。とってもロマンチックな言葉ですが、実際香水はどこにつけるのが良いのでしょうか?

基本的に香水は、香りがよりたつように、体温の高い場所につけると良いとされています。
例えば、耳の後ろ、手首につけるのが香りがたち、良いとされます。

逆に、ほんのりと微かに香るぐらいの方がいい時は、ウエストや足首につけるのが良いです。

香水をつけるときの注意点としては、強くこすらないことです。
強くこすると、熱で香水の香りが早くとんでしまうので、つけた後擦るのはNGです。



Point5:香水の重ね付けはNG?



香水を2~3種類重ねてつける、「香水の重ね付け」はNGなのでしょうか?
重ね付けすることによって、奥深くオリジナリティのある香りを生み出すことができるとされています。ですが、香水初心者のうちはやらない方が無難です。

前の香りがなくなったと思っていても、自分の鼻が慣れてしまっているだけで、まだ香りが残っていることもあり、組み合わせることによってヘンテコな印象の香りになってしまうことも。

どうしても香水の重ね付けがしたいのであれば、信頼できる人に、匂いについておかしな点はないか確認しながら挑戦してみるのがいいでしょう。



Point6:まずは試供品を試してみる!

画像引用元:https://item.fril.jp/ca9cd38a7ca83fac27101f0ca63ea37d



購入するか迷っている香水があるなら、まずは試供品から試してみることをおすすめします。
店舗で香水を試す場合、店員にしつこく話しかけられたり、他のコスメの香りが邪魔をして、匂いに集中できないこともあります。

店員の説得がしつこくて、ちょっと微妙かもと思った香水を購入する羽目にならないように、気になる香水は試供品を手に入れて、自宅でゆっくりと香りを試すのが良いでしょう。






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