何度も使えて綺麗に焼ける!ベーキングマットは「シルパン」がおすすめ!
こんにちは、管理人のMiicoです。
皆さん普段はお菓子作りをしますか?
私はたまに気が向いたときに作る程度ですが、製菓道具を集めるのが好きで、便利そうな道具があったら、ついつい購入してしまっています。
今回は過去に購入したものの中で、特に便利だと感じた、簡単にお菓子を綺麗に焼き上げることができる「ベーキングマット」をご紹介したいと思います。
そもそも、「ベーキングマット」とは?
画像引用元:https://x.gd/JOeWf
そもそも、「ベーキングマット」とは何かをご存じでしょうか。
ベーキングマットとは 、簡単に言えば 「繰り返しつかえるクッキングシート」のことです。
パンやクッキーなどを焼くとき、オーブンの天板のサイズに合わせてクッキングシートをカットする作業がありますが、クッキングシートのカット作業って少し面倒ですよね。
サイズが大きすぎたり、小さすぎたり、思ったサイズにペーパーが切れなかったり、またカットは上手くできても、ベーキングシートがくるくる丸まってしまって、生地を置く時に、手間取ってしまったりした経験がある方は多いと思います。
ですが、そんな時、天板サイズにぴったりああった「ベーキングマット」があれば、ベーキングマットを敷くだけでよいので、実はとっても楽ちんなんです。
「ベーキングマット」は、誰でも簡単に使えて、お菓子作りが進めやすくなる便利なアイテムなので、普段お菓子作りをする方には、是非使用していただきたい製菓道具の一つです。
敷くだけで簡単!お菓子が綺麗に焼ける、ベーキングマットなら、マトファー社の「シルパン」!
今回ご紹介するのは、フランスのマトファー社が出しているベーキングマット、「シルパン」です。
マトファー社はフランスの老舗製菓・調理道具メーカーで、ベーキングマット以外にも製菓用の型でも非常に有名な会社です。菓子作りの先進国であるフランスで生まれたマトファー社は製菓業界では有名なブランドで、マトファー社の商品はプロのパティシエも愛用しているといいます。
画像引用元:https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=085627
こちらが「シルパン」の画像です。
「シルパン」の表面には網の目の凹凸があり、裏生地がくっつきにくいデザインにになっています。
この凸凹がお菓子を綺麗に焼き上げるのに重要な役割を果たしています。
「シルパン」を使ってクッキーやケーキを焼くと、裏地に下の写真のような網目模様ができます。
画像引用元:https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=085627
この凸凹は、生地をマットから剥がしやすくするだけでなく、生地の仕上がりにも重要な役割を果たしています。
タルト生地やパイ生地を焼く際に、生地が膨れ上がってしまって、裏面の一部が浮き上がり、生地の底が凸凹になってしまった経験がはありませんか?「シルパン」を使うと、熱が均一に伝わるので、生地の裏面が下の写真のように、とても綺麗で平らに仕上がります。
また、網目上の加工により、余分の油脂や水分が抜けることによって、クッキーやタルト生地がサクサクとした香ばしい触感に仕上がります。
画像引用元:https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=085627
「生地の裏面の仕上がりなんて、気にしないよ」と思われる方もいるかもしれませんが、裏面が綺麗に焼きあがっているか否かで、お菓子の完成度は結構大きく違って見えるものです。特にクッキーだとかは、表面が綺麗なのに、裏面の焼き上がりが汚かったりすると、少し残念ですよね。
完成度の高いお菓子を作りたいという方は、是非一度「シルパン」を使ってみていただければと思います。
「シルパン」のメリットデメリット
敷くだけで簡単に、お菓子を焼き上げることができる「シルパン」ですが、実際に使ってみて感じた「メリット」「デメリット」についても、併せてご紹介したいと思います。
メリット
- ベーキングマットをいちいちカットしなくても良いので手間がかからない
- 生地の裏面が綺麗に焼き上がり、完成度が上がる
- 余分な油脂や水分が抜け、生地がサクサク香ばしい仕上がりになる
- 裏面の生地がくっつきにくく、はがしやすい
- 洗えば、約2,000回程使用できる
- -40℃~250℃までの耐冷・耐熱性があるので、冷蔵庫にもそのまま入れることが可能
- お菓子作りの他、パン、ピザ、料理など幅広い料理で活用することが可能
デメリット
- 洗う際に網目に生地が残ってしまうときがある
- 何度も使っていると、他の焼いたものの匂いが残ることがある
デメリットは、網目に汚れが入り込んでしまうことですが、そういう場合は、食器ブラシでかき出すようにして洗うと、綺麗に落とせます。また、暖かいお湯で汚れを浮かすと、汚れを落としやすくなります。
私は「シルパン」を導入してから、焼き上がりに関しては、安心してオーブンに入れることができるようになったので、今となっては欠かせないアイテムの一つです。綺麗に、サクサクした触感のお菓子を焼き上げたい人は、是非試してみてくださいね。
また、焼ムラなくお菓子やパンを焼き上げたいという方には、下記の記事で紹介している、コッタの「オーダーメイド天板」もおすすめです。
「シルパン」紹介動画はこちら!
「シルパン」の購入はコチラから!
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