【レビュー】ザ・ペニンシュラ東京でアフタヌーンティーをいただきました♪

こんにちは、管理人のMiicoです。皆さんアフタヌーンティーは嗜みますか。アフタヌーンティーは、イギリス発祥のお茶の習慣で、紅茶と一緒に、サンドイッチやケーキ、スコーンを楽しむ軽食スタイルのことです。縦に3段に並ぶケーキスタンドの上に飾られた、ケーキやお菓子を、紅茶とスコーンと一緒に社交しながら楽しむというお茶のスタイルで、ホテルのラウンジで休日にゆったりアフタヌーンティーを楽しむのが趣味という方もいらっしゃると思います。

今回は、東京の有楽町にある高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の24階「Peter」でアフタヌーンティーを満喫してきたので、どのような内容だったのかをご紹介します。

ザ・ペニンシュラ東京「Peter」

ザ・ペニンシュラホテルズはアジア最古のホテルとしての歴史があるホテルグループで、米国の「フォーブストラベルガイド2021」のホテル部門で6年連続5つ星評価を受けたホテルです。立地は皇居外苑と日比谷公園の近くに面しており、日比谷駅からは駅直結、銀座からは徒歩圏内です。

「東洋の貴婦人」と称されている、姉妹ホテルの「ザ・ペニンシュラ香港」が、イギリスの植民地時代からアフタヌーンティーを提供していたこともあることから、「ザ・ペニンシュラ東京」も「アフタヌーンティー」に力をいれているようで、1階の「ザ・ロビー」と24階の「Peter」、地下一階の「ブティック＆カフェ」、スイートルームでそれぞれアフタヌーンティが楽しめるようになっています。

今回は、せっかくなので東京の景色も楽しみたいなと思い、24階の「Peter」を予約してみました。丁度苺を使ったメニューが出ているタイミングだったので、イチゴ中心の「ストロベリーアフタヌーンティー」を満喫してきました。

気になるメニューの内容は？

メニューのは上記の通りです。

来店するとまずはじめに、ウェルカムドリンクを一杯いただけます。ウェルカドリンクはノンアルコールで、苺カクテルかスパークリングワインか選ぶことができました。せっかくの苺特集だったので、今回は苺のカクテルをいただきました。

紅茶と一緒に、スイーツと軽食の小皿が運ばれ、アフタヌーンティーがスタートです。紅茶はおかわり自由なので、食べるペースに合わせて何杯でも紅茶を楽しめます。

おすすめの紅茶は「ザ・ペニンシュラ東京アフタヌーンティー」。このアフタヌーンティーのメニューに合うように作られた紅茶だそうです。

アフタヌーンティーのケーキスタンドは基本的には3段あり、一般的な食べ方としては、一番下のお皿に乗ってあるものから順に手で取っていただくのがマナーです。手でつかめるものはで手でつかんで、自分のお皿に移してからいただくか、手前に用意されたお皿の上で、ナイフで小口にしてからいただきます。一番下の段はサンドイッチ、カプレーゼなどの軽食で、食欲がそそられ、食べやすい内容になっています。

こちらはクロックマダムとパテドカンパーニュ。特にクロックマダムが最高に美味しく、上に乗せられた卵に黄身が絶妙な美味しさでした。

スコーンはストロベリーとプレーンの２種類が用意されていました。まず手で半分に割ってから、クロテッドクリームとジャムを間に挟んでいただきます。これが紅茶と合わせて食べると最高に美味しい( *´艸｀)

アフタヌーンティーを実際経験するまで知らなかったのですが、スコーンは単品で頂くよりも、クリームとジャムを挟んでいただく方が断然生地が美味しく感じられます。そのままいただくよりも、クリームとジャムを使うほうが紅茶をより楽しむことができます。

2段目からはスイーツです！ストロベリークリームダンジュ（苺の形のお菓子）が特に美味しかったです。中を切ってみると、苺のジュレのようなものがおり、とても美味しくいただけました。2段目をいただいた時点で、私は結構お腹いっぱいに。贅沢のし過ぎだなぁ～。

1番上のプレートです。チュロスはチョコレートソースが別に用意されており、チョコレートソースをつけていただきました。苺もとっても甘く、美味しかったです。

お値段はお一人様7,337円ほど

24階の「Peter」からは皇居外苑や東京の景色が楽しめて、穏やかな午後のひと時が過ごせました。贅沢な内容のプレートで満足できること間違いなしなので、苺に興味がある方や、アフタヌーンティにチャレンジしてみたいという方は、是非試してみてくださいね。

【予約はこちらから】

「ザ・ペニンシュラ東京」　アフタヌーンティー

住所
東京都千代田区有楽町1-8-1　

最寄り駅
東京メトロ線　日比谷駅東京メトロ線　
有楽町駅東京メトロ線・丸の内線　「銀座駅」

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