Miico こんにちは、管理人のMiicoです。6月の中盤が近づき、紫陽花が綺麗に咲く季節になりました。今日は久しぶりに鎌倉の長谷寺に立ち寄りましたので、長谷寺の境内の様子をご紹介したいと思います。長谷寺は神奈川県鎌倉市に位置する浄土系のお寺で、本尊は十一面観音です。昔から四季折々の花が楽しめる寺であることから「鎌倉の西方極楽浄土」という名前でも親しまれており、特に紫陽花の時期が美しということで有名です。境内には紫陽花の花を楽しめる「あじさい路」という散策路が設けられており、来館者はお参りしながら紫陽花の花も楽しむことができるようになっています。
ただ、残念なことに、今年はコロナが猛威を振るっているため、入場制限が設けられており、遅い時間に参拝に行ったため、私は中に入ることができませんでした( ;∀;)。開園時間は17時までなのですが、15時頃に参拝したところ入場が3時間待ちということで、「あじさい路」は楽しめず。。ただ、境内にはお参りできたので、今回は「あじさい路」以外の境内の紫陽花と近くのカフェを満喫することにしました。
長谷寺の紫陽花
2021年6月12日の紫陽花の様子。境内は色とりどりの紫陽花が綺麗に咲き誇っています。開花の具合も良い状態です。全体的にはブルー系の紫陽花が多めな印象。
入口の案内所を抜けて少し歩いた先で見つかるのは、小さく可愛らしい3体のお地蔵様。「良縁地蔵」というそうです。苔むした土の上から優しい笑顔を向けてくれます。お地蔵様のほほえみに、心が和みます。
「良縁地蔵」から少し先にあるのは「卍池」。なぜ「卍池」という名前なのかと言えば、池の形が、卍の形になっているからです。池には色とりどりの紫陽花の花が浮かべられていて、とても華やかな様子です。絶好のインスタ映えスポット。
鎌倉の町並みと海を見渡せる、高台もあります。ここで休憩できるように、休憩用の机と椅子が準備されていました。今日は天気も良く、ウィンドウサーフィンをする人たちの姿も見ることができました。海がある町は開放的な雰囲気があっていですね。
ピンクや紫、青の紫陽花の花はよく見かけますが、白色は少し珍しかったです。紫陽花にも色々な品種があるのだなぁと感じさせられました。
吸い込まれそうな青。紫陽花鑑賞は梅雨時期の楽しみですね。風に揺られてゆらゆら揺れる花が綺麗でした。
参拝者を見つめる観音様。足元には紫陽花が。本尊の十一面観音は今回撮影できなかったのですが、観音堂にまつられており、黄金に輝く堂々としたお姿でした。高さなんと9.18メートル、日本最大級の観音像です。
鎌倉 長谷寺 （海光山慈照院長谷寺）
住所： 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
アクセス：江ノ電「長谷駅」から徒歩5分・
駐車場：あり
拝観時間：夏季（3-9月）08:00 – 17:00（閉山17：30 ）
冬季（10-2月）08:00 – 16:30（閉山17：00）
長谷寺周辺のおすすめカフェ
長谷寺での拝観が終わったら、少し街歩きをしました。お腹が空いたので、少し小腹を満たせるお店を探しに行くことに。近くに珈琲店のクレープとカフェラテが美味しいお店がありました。
KANNON COFFEE（カンノンコーヒー）
.長谷寺のすぐ近くにある「KANNON COFFEE（カンノンコーヒー）」。大仏クレープをいただきました。トッピングで乗っているのは大仏様のビスケットです。SNSや雑誌で話題の一品。インスタ映えするクレープなので、長谷寺に行った際には是非寄ってみてください( *´艸｀)
ビスケットの味は、とっても珈琲と相性が良く、食べ応えがあります。ビスケットだけのバラ売りもされているので、珈琲のお供に是非。店の前にベンチが用意されているので、店の前でも食べることができるし、珈琲はテイクアウトも可能。
KANNON COFFEE kamakura （カンノンコーヒー カマクラ ）
住所：神奈川県鎌倉市長谷3-10-29長谷寺から212m・江ノ電長谷駅から徒歩3分
営業時間：10:00～18:00
定休日：無休
般若坊
ご飯系のものも食べたかったので、カンノンコーヒーの次は「般若坊」という喫茶店へ。「シラスのお茶漬け」を頂きました。こちらも長谷寺のすぐ近くのお店でです。鎌倉や江の島周辺はシラスが有名なので、せっかくなので、シラスを頂きたいですよね( *´艸｀)とてもお腹にやさしい味のお茶漬けであっという間にペロリといただけました。
「シラスのお茶漬け」以外にも「あんみつ」や「おしるこ」などの甘味メニューもあるので、甘い物が食べたい人にもおすすめのお店です。
住所：神奈川県鎌倉市長谷2-14-24
アクセス：江ノ電長谷駅から徒歩2分・長谷駅から148m
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