【自律神経失調症】なかなか治らない体調不良でお悩みな方必見！改善しないそのワケは？

自覚症状があるのに、体調不良で病院に行っても「原因不明」？

こんにちは、管理人のMiicoです。

今回は、体に不調があるにもかかわらず、病院に行っても「原因不明」「異常なし」といわれてしまい、悩んでしまっている方に、是非知っていただきたい内容のご紹介です。

　例えば、次のような症状に悩んで困ってはいませんか？

慢性的な頭痛や腹痛、吐き気やむかつき
急な動悸や、めまい、ふらつき、
蕁麻疹やアレルギー症状
常に肩が凝り、体が重だるい、疲れやすい
異常な発汗
気分の落ち込みやイラつき、集中力の低下

これらの症状は、いわゆる「自律神経失調症」の症状とされます。

主な原因は「ストレス」や「食習慣・生活習慣の乱れ」「ホルモンバランスの乱れ」です。

医師に発病の原因に心当たりはないかと聞かれても、心当たりが今一つなかったり、自分でもなんで体調がすぐれないのか、わからなくて辛い思いされている人も多いと思います。

医師から「食生活を整えるように」「薬を飲むように」「睡眠をしっかりとるように」と助言を受けても、なかなか完治に至らなかったり、ずっと薬を飲み続ける生活が続いたりしている方もいるかもしれません。そういった状況が続いてしまうため、もししたら、医師は内科的な原因が見当たらないため、とりあえず「ストレスが原因」という理由でこじつけているのではないのかと、疑念を持ってしまう方もいるかもしれません。

自律神経失調症の症状は1カ月程で改善するといわれていますが、投薬や治療をやめてしまうと再発してしまうケースも多く、人によっては3～4か月から、治療期間が2～3年にわたるなど、治療期間に個人差もあり、自分の症状は一体いつ改善するのか、学校や仕事に復帰することができるのか、不安を感じてしまうこともあるでしょう。

人によっては、そういった症状を根本的に解決し通常の生活に戻りたい！と思い、様々な治療本を読みあさったり、遠方の病院に通ったり、多大な治療費を費やしてしまうケースもあるかもしれません。それでも、治療の目途が立たず苦しんでいるケースも多いかと思います。

「なかなか治らない持病」で苦しむ日々から解放されるために

ずっと症状を抑える薬を飲み続けたり、通院を続ける日々を終わりにしたいと思いませんか。

医師の指導のもと、薬を飲んでも、食事を変えてみても、ストレスをなくすように心がけてみても、なかなか症状が改善しないのであれば、それはアプローチ方法が間違っているか、もしくは、根本的な病気の原因が何なのか、明確にわかっていないためなのかもしれません。

今回の記事では、医療系の大学に進学し、2つの国家資格を取得後、大学院で修士課程を修了し、現在では、自覚症状があるのに「異常なし」「原因不明」と言われ、困ってる人のために、「努力ゼロの健康」を伝え、健康相談にのる活動をされている「ゲンド―」さんをご紹介します。

低体重児として、生まれてすぐ保育器の中で入れられ、その後も、喘息、慢鼻炎、猫背、自律神経失調症など、様々な疾患に20年間悩まされ続けた彼が、医学について学んだ結果たどり着いた、不調の根本原因にアプローチする、「3か月で卒業の健康法則」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

ゲンドーさんの話によると、健康に必要なことは、食事制限・生活改善・運動などの「終わりのない努力」では決してない、ということです。

もちろん、体に悪影響を与えている科学物質を取り除くことや、ストレス発散をし、心を強く持つ、といったことは重要かもしれません。ですが、そもそもの不調の根本原因を把握しないで、表面的な症状を抑えるために、対処療法を延々と続けるだけでは、いつまでも薬が手放せず、常に自分の体調に悩まされ続ける日々を過ごす結果となってしまいます。

ゲンド―さんは、生まれた時の体重が2,000gに満たない低体重児でした。成長してからも体調は崩しがちで、喘息の発作で学校を休むことが多く、そのせいで小学校を３分の１ほどお休みしなければならない状態でした。また、その喘息の発作もひどく、入院したのも１度や２度の経験ではなかったといいます。